.NET Core対応のmacOS用IronPDFサポート
IronPDF は現在、macOS(以前の "OS X")をフルサポートし、.NET Standard ライブラリ、Core アプリケーション、および .NET 8、7、6、5 プロジェクトに対応しています。
.NET FrameworkプロジェクトはXamarinによって実装され、.NETランタイムの公式リリースではないため、macOSでの開発はサポートしません。
IronPDFは2020年1月現在、すべてのバージョンのmacOSを箱から出してすぐにサポートします。インストールする依存関係はありません。
Appleユーザーや開発者をサポートするためにコードの変更は必要ありません。 Macで開発した後、開発者はWindows、Linux、Mac環境にもデプロイできます。 これはプロジェクトがデプロイされる場所に応じて、開発者が追加のバイナリを追加する必要があることを意味します。
macOSでは、唯一の違いは、マルチスレッドPDFレンダリングのサポート(ウェブサーバーで重要なことが多い)が、Mac用のChromium Embedded Frameworkに組み込まれたメッセージポンプがないため、まだサポートされていないことです。
私たちはmacOSのサポートを重視しています。なぜなら、私たちのチームメンバーを含む多くの.NET開発者が、macOSでVisual Studio for MacやJetBrains Riderを使用して.NETアプリケーションを開発することを楽しんでいるからです。
macOS 特有の構成とインストール
アップルは長年にわたり、さまざまな世代のインテルプロセッサを使用してきましたが、2020年以降、Apple Siliconプロセッサを搭載したMacコンピュータを発売しています。
- Intel マックの場合、IronPDF for macOS on Intel NuGet パッケージをインストールしてください。
- Apple Silicon搭載のMacの場合、IronPDF for macOS on Apple Silicon NuGetパッケージをインストールします。
- Intel と Apple Silicon Mac の両方をサポートするためには、IronPDF for macOS on Intel および IronPDF for macOS on Apple Silicon NuGet パッケージの両方をインストールしてください。
ハードウェア仕様
IronPDFはChromiumを使用してHTMLをPDFにレンダリングします。 Chromeエンジンは、Chromeの印刷機能でPDFをピクセル単位で正確にレンダリングします。 ハードウェア仕様は主にChromiumエンジンを実行するためのものであり、これがほとんどの計算能力を消費します。
- 最低条件1コア&1.75GBのRAM
- 推奨:2コア&8GB以上のRAM